ニクスへの旅プレリ双頭巨人大激突

2014年4月27日 TCG全般

どうもお久しぶりです。
神々の軍勢の塩っぷりもありしばし離れていましたが
珍しく紙で遊べる機会が取れそうだったので行ってきました。

弁当箱は相方が青で私が緑。

双頭だとクラーケン強すぎワロタになるのは間違いないと思ったのと、
サポートはアンブロ・飛行と相性いい緑かな？
くらいな感じだったんですが、概ね読みどおりでした。

青レアがTap itとコンマジセイレーンともう一枚のクラーケン、
　＋試練2枚＋アンブロ授与2枚
緑レアが高木の巨人
神話レアは神送りのみ。

クラーケン2枚が入ったのとコモンも悪くなかったので、一方は青単確定で
もう一方をあまったプールで組む感じだったのですが･･･
黒→クリーチャー2枚（）
赤→火力1枚だけ。あとは普通のクリーチャー軍団
ということで、地上を固めるクリーチャー軍団とコンバットサポートの白緑に半自動的に確定。

虎の子の青が攻め手を作る間に場を固める白緑という役割分担でしたが、さて。

R1 黒緑・赤青 ○
青側のハンドが滅法強くて、1/1飛行・試練・飛行・飛行と普通に展開。
相手が４マナで詰まってる間にこちらが地上を固めて、神送り・高木で磐石にしている間に
飛行だけで削りきってそのまま勝ち。
双頭だからどうこうというよりは2人かかりの脳筋プレイでひたすら押した
いつものテーロス環境的な勝負であったという。

R2 白緑・青ｔ赤 ○
基本的には序盤は並べあう展開の中こちらの小粒アンブロが殴るという展開。
勝負の分かれ目として、相手は飛行2体（一方は速羽根のサンダルつき）に地上いくつか。
こちらは飛行１体、1/1アンブロにアスプという膠着状況でこちらのターン。
ハンドは
青側：クリーチャー1枚、予言、空中隊形
白緑：土地、蛮族の血気、群れ生まれの巨人

ここを群れ生まれの巨人プレイのみでエンド。
巨人が生き残れば、巨人を怪物化で立たせてアスプで殴り続けるプランを想定していたものの
返しのターンに突然の嵐からの飛行2体パンチ！
これをアスプに蛮族の血気、巨人に空中隊形でなんとかしのいだのを契機に
返しに全力パンチで削りそのまま押し切り。

相手の白緑側が事故で白が出てなかったのが無常。
出てたら完全にわからない展開だったかと。

ちなみにこのあとフリプしたら相手のダブルクラーケンにわからされて負け。
なんと弁当箱は両方青だったようで。
こちらのクラーケン２枚は偶然も絡みましたが、狙ってやるとは恐るべし・・・
あの組み方は多分今回の双頭におけるソリューション。青強すぎ。

R3 青黒・緑単 ○
緑側が超脳筋で青黒が超コントロールという役割分担型。
考えられてるなぁ･･･
緑側が2マナ3/2やら、星座パンプやら、4/1授与で攻めてきて
黒側が接死、バウンスで補助。
こちらは1手遅れて展開のせいで基本的に受けに回る展開。コワイ！
ただチャンプブロックやバウンスでしのいでる間にヒトデが占術で土地を供給し続け、
５マナまで伸ばし無事Ｔａｐ itが降臨。
白緑側のハンドも怪獣だらけだったが、ここは敢えて青側ハンドにクラーケンが居ることを
考慮し、目ざといアルセイドをＴａｐ itに授与してパンチ！土地を積み込みながら攻防1体で動く。
ライフ18を守った状態でランド６のターンに無事展開が出来、
そのまま次ターンにクラーケン降臨！相手を全排除し一気に残り１１へ。
返しに地上をバキバキに固められた上にセテッサ式占術で主要クリーチャーが
お亡くなりになったので飛行のみで削って残り1まで。
最後はスフィンクスでそのまま殴りきり勝利！
実は最後のターンに3体バウンス、信心で威嚇速攻付与の2枚が青黒側の
手札にあったようで両方撃たれたらおそらく負けてましたが1マナ足りず命拾いした模様。
1ターン差が全てを分けたいい勝負でした。

というわけで３－０ヤッター！８パック貰ってヤッター！
まとまったパック数があるので身内シールドやドラフトで使うことになりそうです。

・感想
まあ、もうやることはないと思いますがこの環境の双頭巨人最強色は
文句なしで青だと思います。バウンスが本当に頭おかしい上に、
飛行付与、アンブロ付与、授与し易いクリーチャー郡となんでもあり。

しかし双頭イベント自体はえらい楽しかったのでもっと色々な機会でやってみたいものですが。
普段あまり公式でプレイしないカップルとかも着ていたようですし。
私もそれで釣られた一面もあるクマー。ですし。うん。