RtRリミテプレイングの基本

2012年10月30日 TCG全般コメント (2)

強い人には今更なことだろうけど、覚書

○アグロ環境だ
パワーがマナ域とイコールか若干高いクリーチャーがコモンに居てオーラも強いため
基本的には先手で脅威を並べて、防御の手をケアしていくのが優位
確定除去は少ないがコンバットで捲る手段は多いので
いかに相手に先立ち脅威を出してマナ立ててサポートするかがポイントになることが多い

○盤面維持/攻守交替
・攻めてるとき
　ブロッカーなし→まず殴る。パンプよりは展開を優先した方が良い場合が多い
　ブロッカーあり→後続が用意できる状態なら相打ち上等なら殴ってOK
　　　　　　　　　　（ただしイゼット超過系があるなら戦線維持を優先する）
　　　　　　　　　　→後続が厳しいなら殴らず構える

・攻められてるとき
　相手のマナが浮いててこっちがフルタップ
　→白、緑相手なら有利なブロックでも１T待った方が良い
　　（コモンでコンバットをひっくり返す手段が多い）
　逆にこちらがトリックを持っているなら相手有利なアタックを構えて待って
　討ち取れば攻守交替のチャンス
　裏切りの本能、5点火力を頭の片隅に入れつつも極力盤面の維持を優先する
　→赤、黒相手の複数ブロックは控える
　　（除去、馬力充電のケア）

・盤面を握られる可能性がある危険なコンバットトリック
1マナ
巨大化
素早い正義
2マナ
セレズニア、ゴルガリの魔除け
3マナ
根生まれの防衛
共有の絆★←場に残る

○サイドあれこれ
・2/4瞬速警戒、壁は刺し傷見たら基本的に下げた方が良い。
・対アゾリウスでは重いクリーチャーは構成が歪まない限りにおいて下げたい
　→虚無使い２、他バウンス、留置２～３Tハメくらいはデフォで考えておく
　→飛行対策は状況を見ながら
・対ラクドス
　サイド云々よりもマグロキープしないように注意する
　打ち上げが見えているなら払拭でもアドが取れる
・対ゴルガリ
　墓地対策はさほど考えなくても良いが、死体焼却くらいはあっても邪魔にならない
　メインから入らなかった重い除去（暗殺者の一撃など）を入れても良い。
・対セレズニア
　難しい
・対イゼット
　フライヤーは言うほど多くない
　手札を溜め込みやすいので黒の場合ハンデスを多めに取ると良いかも
　電謀は安く転がってる可能性が高いのでサイドから飛んでくることは考えておく
・対ボム
　重めのボムに対しては取り消し、殺戮遊戯も視野に入れておく
　マナベースに問題なければ青タッチで中略まである
　ネズミは絶滅しろ
　○見かけよりずっと強かった低マナ域レア
　　・ニヴメイガス←スペルメインのイゼットでは滅茶苦茶な強さ
　　　　　　　　　　　　強化したら外皮構えて殴るだけ
　　・死儀礼のシャーマン←ハンデスと組み合わせると宇宙。組み合わせなくても1マナで毎ターン2点。
　　・管区の隊長←2回通ったらテンポ取り戻すのはしんどい。
　　・野生の獣使い←ゴルガリでもセレズニアでも良相性